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花を。

私の祖母は、庭いじりが好きな人でした。

いまはもう身体が思うようにいかなくて
庭に手をかけることもなくなってしまいましたが、
元気だったころは、
縁側から庭をながめるたび
「バランスがわるい」
と言って、花や木を株ごと掘り起こし
あっちへ植え替えてみたり、こっちへならべてみたり。
出掛けた先で気に入った花を見つけると
知らぬ方でも、頼み込んで株分けしてもらったり。
家しごとや畑しごとよりも
熱心に、庭の手入れをしていました。

祖母が手をかけた庭は、
春になれば、土の中で眠っていた球根が芽を出し花ひらき、
夏の夕立のあとには、葉の色が濃くなり&緑緑した香りがひろがり、
秋になると、金赤や山吹色に染まった葉がきれいに重なって、
冬には、低木や庭石のうえにこんもり積もった雪が、
ユニークなラインを描いて、それもまた趣があって。
春夏秋冬どの季節も、眺めのいい庭でした。

祖母が、そうして手入れした庭をながめて育った私は、
花は庭にあって眺めるものと思っていたところがあり
ちょん切った花を?と、部屋に飾ったりしませんでした。


だけど。
先週、その「ちょん切った花」を買いました。

DSC05017_convert_20120616150418.jpg

出掛けた先で花屋さんの前を通ったとき
祖母の庭を、ふと、思い出して、
祖母の庭を縁側から眺めるたびに
気持ちがやすらいでいたことを思い出して、
祖母の庭を我が家にも、と、
紫陽花を一本、買いました。

我が家には花瓶がないので、
家にある空き瓶に挿してみたものの…バランスが悪くて(゜Д゜;)
手前だの横だの切り落としていったら、
紫陽花のまるっとした可愛さがなくなってしまいました(泣)



お友達が元気をなくしているので、
花を飾ってお迎えしたら、
悩んで悩んでお疲れの心もすこし安らぐかなと。
気持ちはよくわかるのに
何と言葉をかけていいのか
気の利いた言葉を見つけられなくて(泣)
不格好になってしまったけど、
紫陽花を眺めて気持ちを休めてれたらと思います。
(お友達へ  苺ショートでなくてごめんね 汗)






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プロフィール

ORIERIO

Author:ORIERIO
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我が家は。
主人と私、
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そして、1歳の娘ニチコ、の
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暮らしのあれこれや家族の記録、
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